リセットする力を読んで(2)

リセットする力を読んで(2)

不安を遠ざけ自信を深める

リセットする力」を読むまでの自分の基本的な考え方は不安を少なくし、自信をもつためにはできる準備をできる限りやるということが重要と考えていました。長谷部選手は「自信は最高の準備からしか生まれない」、本田選手は「勝負を決めるのは準備。なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う」という発言からも影響を受けていると考えています。長谷部選手や本田選手とは異なる考え方の酒井選手はどのように考えるのかという目線で読みました。

自信を深めるメカニズム

良い感覚でプレーができて、自分のプレーと周りの評価が一致し、なおかつチームの結果がついてきたときに自信は大きく深まる

小さな成功体験の積み重ねが習慣化すると、それは自信となってやがて大きな成功へつながる

この観点においては正直あまり自分には納得できなかったです。自分の人生で成功だと思えることは基本的にありません。それは良い感覚でプレーできて、周りの評価が一致したことや結果がついたことは全てが揃ったことはありません。何故か。振り返れば、それは自分のビジョンと他人のビジョンが異なっているからだと思います。また、小さな成功体験を成功体験と考えていないと思いました。何故、小さな成功体験を成功体験と考えていないか。それは小さな目標(ゴール)を立てていないことが問題のように感じました。また、小さな目標になりうることは今まで他人ができているからできてあたり前と考えていたからではないかと考えます。ここでも、「他人軸」でなく「自分軸」で考える必要があるのかなと思いました。

最強のストレス解消法

世界最高峰のクラブマルセイユでプレッシャーへの対応はプレッシャーは「受け止める」ではなく「受け流す」とありましたが、勝つことを義務付けられたプレッシャーに晒されると、ストレスは日々募ると酒井選手は書いています。そんな酒井選手のストレス解消法はワイン飲んで「よく笑い、よく眠る」のようです。「アスリートは酒を飲んではいけない」という風潮がありますが、ワイン?そんなの飲んでたら勝てるものも勝てないよと私も最初は思いました。

人によって何が体に良いか、自分にとって何があっているかはそれぞれ異なるため、その時々で自分に合ったものを見つける、というのが僕の意見です。そのため、固定観念は持たず自由な発想で物事を考えるように意識しています。僕自身、自分のプレーが良くない原因を何かのせいにして言い訳するのは、この世で一番恥ずかしいことだと思っています。だからこそ、何事も自己責任と考える。自分のやっていることは正しいという信念を持ち、そのうえで正しいと証明するためにも結果や成果を出すことが大切です。

また同じような話になりますが、人間は人それぞれ違います。自分の状態や個性にあったものストレス解消法を見つける必要があるのかなと感じました。私は人によく「ストレス解消の為に運動でもしなよ。」と言われます。運動は嫌いではないのですが、正直ストレス解消とはあまり感じません。では自分にあったストレス解消とはなんなのか。柏レイソルの勝利と日本代表の勝利がストレス解消になっていると思っています。ただ、これは結果に左右されてしまいます。これが悩みごとです。毎年、柏レイソルが優勝してくれればいいのですが。。。酒井選手が言うようにその時々で自分に合ったストレス解消法を見つける努力をしていかないといけないのかなと感じました。注意する点としては自分に甘えてストレス解消法を行うことで悪いパフォーマンスにならないようにしなければならないですね。酒井選手のようにルール作りつつ、ストレス解消法を見つけていこうと思います。

意味のないプライドは捨てる

プライドを捨て、なりふり構わず行動ができるようになったときほど、成長のチャンスが訪れる

「妙なプライドが邪魔をして、体裁や見栄にこだわり続けた挙句、結果を出せずに自信を喪失し悪循環に入ってしまっては危険です」とも酒井選手は書いています。プライドが力になると考える自分にとってはプライドが邪魔をしていることもよくあります。しかし、プライドが邪魔をして成長できない、結果がよくないのは人生もったいないですね。自分もしっかりと目標を決め、その結果のためにリアリストになって勝利を目指していきたいと考えます。本田選手は「まずは相手のやりたいサッカーをできる限りやる。そのうえで自分のやりたいサッカーもやらせてもらう。」と過去発言していましたが、自分はまずはリアリストになり結果を残し、そのうえで自分のやりたい人生もやらせてもらえるように努力していきたいと思います。